医療情報｜さくらだ眼科

「かえるのがっしょう」のメロディーに合わせて、♪アイフレイルは目のサインだよ～♪と歌うテレビ広告を目にする機会が増えてきました。これは、日本眼科医会が提供するACジャパンのテレビ広告です。 「アイフレイル」すなわち「加齢…

今年も素晴らしい活躍をした大谷翔平選手について連日様々な報道がなされています。ある記事によると、大谷選手は日々の鍛錬で筋力アップに努めているだけではなく、「動体視力」を向上させる訓練も欠かさないそうです。暗視スコープのよ…

帯状疱疹ワクチンをご存知でしょうか。 帯状疱疹は、子どもの頃に「水ぼうそう」を起こした後に体内に潜んでいたウィルスが、加齢や病気などによる免疫力の低下に伴い活動性を取り戻し、皮膚に帯状にブツブツや赤い水ぶくれを起こす病気…

日本眼科医会は6月10日を「こどもの目の日」と定めています。語呂合わせでもなさそうだし、なんで6月10日なの？と疑問を抱かれる方も多いでしょう。 これには『6歳までに視力1.0を獲得するとともに、6歳からも1.0を維持し…

子どもの弱視はおよそ５０人に１人の割合で発生しますが、子どもは自覚症状を訴えることが少なく、治療の時期を逃し、大きくなった時に眼鏡をかけても十分な視力が出なくなってしまうケースが多いことが問題となっています。 ３歳児健診…

緑内障は視野障害が徐々に進行し、放置すると失明状態に至ることもある病気です。初期には自覚症状が乏しく、発見が遅れがちなので、緑内障に対する理解を深め、定期的に目の健康状態をチェックする取り組みが世界的になされています。 …

空気が乾燥して湿度が低く、室内では暖房を使用するこの時期、目が疲れたり不快になることはありませんか？ 眼科で調べてみたらドライアイかもしれません。ドライアイは男性の約2割 、女性の約3割が罹患しているとされ、意外に多くの…

多くの栄養素を含む柿が最盛期を迎える10月から11月にかけての時期は、一年で最も気候が良く体調を崩す人が少ないこともあり、古くから「柿が赤くなると医者が青くなる」と言われています。 柿の実に多く含まれるビタミンCやカロテ…

今年は、韓流スターの影響もあり、デザインが個性的な韓国の某ブランドのサングラスの人気が高まっているそうです。お洒落な方にとって、夏本番を迎えたこの時期にサングラスを品定めするのは楽しいひと時かもしれません。 しかしサング…

厚生労働省から2020年の市区町村別の平均寿命が発表されました。 トップは川崎市麻生区で、男性84.0歳、女性89.2歳です。 理由についてはネット上でも様々な分析がなされています。同区は公共交通機関が発達しており、大学…