ブログ｜さくらだ眼科

今年も素晴らしい活躍をした大谷翔平選手について連日様々な報道がなされています。ある記事によると、大谷選手は日々の鍛錬で筋力アップに努めているだけではなく、「動体視力」を向上させる訓練も欠かさないそうです。暗視スコープのよ…

先日、アートアクアリウムという金魚アートの展覧会に行ってきました。多彩な金魚たちが、光・音・香の工夫を凝らした演出で展示され、幻想的な雰囲気の中で鑑賞する、まさに「金魚の美術館」。 数多くの金魚の中で、私が最も魅かれたの…

帯状疱疹ワクチンをご存知でしょうか。 帯状疱疹は、子どもの頃に「水ぼうそう」を起こした後に体内に潜んでいたウィルスが、加齢や病気などによる免疫力の低下に伴い活動性を取り戻し、皮膚に帯状にブツブツや赤い水ぶくれを起こす病気…

今日は、ちょっとだけ、手術室のウラ話でも。   手術室とは、普段なかなか縁遠く、様子のわからない場所かもしれません。 手術室は無機質な空間ですが、手術中はBGMが流され、雰囲気も変わります。看護師（＆視能訓練士…

日本眼科医会は6月10日を「こどもの目の日」と定めています。語呂合わせでもなさそうだし、なんで6月10日なの？と疑問を抱かれる方も多いでしょう。 これには『6歳までに視力1.0を獲得するとともに、6歳からも1.0を維持し…

クリニックの書類を整理していたら、コロナ禍前の古い掲示物が出てきました。 『インフルエンザ予防の為、スタッフはマスクを着用させて頂きます。ご理解をお願いします。』コロナ禍前は、マスクをしている状態は、非日常でした。 当院…

子どもの弱視はおよそ５０人に１人の割合で発生しますが、子どもは自覚症状を訴えることが少なく、治療の時期を逃し、大きくなった時に眼鏡をかけても十分な視力が出なくなってしまうケースが多いことが問題となっています。 ３歳児健診…

三寒四温を繰り返す気候に、「もう春かな」「まだ冬の終わりかな」などと逡巡しながら着る服を選ぶこの時期。道端に咲く黄色い菜の花を見かけ始めると「やっぱりもう春だ！」と嬉しくなります。 写真は、当院近くの「菜の花ロード」。毎…

緑内障は視野障害が徐々に進行し、放置すると失明状態に至ることもある病気です。初期には自覚症状が乏しく、発見が遅れがちなので、緑内障に対する理解を深め、定期的に目の健康状態をチェックする取り組みが世界的になされています。 …

【つなぐちゃん（当院マスコット）】 年末に大掃除をしました。勉強熱心な院長は何種類もの医学月刊誌を購読しているので、書棚のスペースが尽きてしまい、この機会に一部を手放すことにしました（やっと！）。 なにか有効に使える方法…