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AIという言葉を毎日当たり前のように耳にする時代となりました。AIとは「人工知能」を意味する英語「Artificial Intelligence」の頭文字で、人間の知的能力をコンピューターで再現する技術全般を指します。
眼科医療の現場でも、一部の施設ではありますが、以下のような場面でAIを活用する事例が徐々に増えているようです。
1. AI画像診断・検診の効率化
AIが眼底写真を解析し、緑内障、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性など失明につながる疾患を高い精度で検知し、早期から治療開始する取り組みが行われています。
2. 白内障手術の安全性・精度向上
手術室に入る際、AIが本人確認を行い、左右の確認、手術予定のレンズ度数が間違っていないかの確認など、医療事故を防ぐ取り組みが行われています。AI電話フォローアップシステムを用いて、手術後の安全管理を行う事例も報告されています。
3. 患者サポート・窓口の自動化
ホームページ上で、AIが患者の症状を聞き取り、受診すべきかどうかを案内したり、AIが電話に対応し、予約の変更やコンタクトレンズの注文を24時間自動で受け付けるサービスもあります。
4. 診療業務の効率化
AIを音声認識技術と組み合わせ、医師の会話からカルテを自動的に作成するシステムも開発され、医師の負担軽減に有用とされています。
これらの技術を取り入れている医療機関はまだ少数派ですが、当院も常に最新情報を集め、時代の流れに取り残されないようにしたいと思います。