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先日、とても嬉しいことがありました。
お元気にしていらっしゃるのか案じていたAさんが、久しぶりに来院されたのです。
開院当初より、よく受診されていたAさん。前回受診された際、とても体調が悪そうで、他科の受診をお勧めした経緯があり、その後ずっと来院されていないことを心配していました。
そのことをお伝えすると、「何回か入院して大変だった。でも、なんとか眼科に来られるまでになったよ」と冗談まじりに笑顔を見せて下さいました。
眼科クリニックという特性上、患者さんがいらっしゃるのは目の治療が必要な時(期間)のみ。逆にいえば、「便りが無いのは元気な証拠」??。まさにジレンマ。とはいえ、それは目に限ってのことで、患者さんの年齢層が高めの当院の場合は、Aさんのような状況も考えうる話で・・。
クリニックとして大切なのは、患者さんに必要とされた時、しっかり診療できる体制をいつでも整えていること。久しぶりにAさんのお顔を拝見して安堵するとともに、地域の医療機関としての役割を再認識させられました。
(事務長 記)