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私は小学校高学年の頃から近視に悩まされてきました。
中学2年生だったある日、「視力回復トレーニング」という広告を見て、通っていた眼科の先生に効果の程を尋ねたら、「近視が治る訳ないでしょ。そんな広告信じたらダメ!」と激しく叱られました。
それ以来、私は目に関するトレーニング全てを胡散臭いものだと頑なに思い続けていた時期がありました。
でも、今では目の体操に関しては全否定するものではなく、適切に行えば一定の効果が得られる場合もあると考えています。
スマホの見過ぎなどで瞬きの回数が減ると、ドライアイや疲れ目の様々な症状が現れてきます。そんな時には、一時間ごとに10分程度の休憩を取ることに加え、目の周りの筋肉をほぐすストレッチが効果的です。例えば、ウインクを10~20回繰り返すと、目の周りの筋肉がほぐれ、適度な刺激で涙がゆきわたって目がスッキリとしてきます。
参天製薬のウェブサイトには、目のストレッチ法が紹介されています。
https://www.santen.co.jp/ja/healthcare/eye/eyecare/stretch/
興味のある方はご参照の上、できる範囲のリズムで、無理せず行なってみたらいかがでしょうか。
(※網膜に傷がある場合など、目を激しく動かすと病気が進行してしまう場合もあります。目に異常を感じた場合は自己判断せず、必ず眼科医に相談してください。)